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WEPO703

合同セッション 8月6日 7号館71A/71B 10:40-11:10

IFMIF原型加速器(LIPAc)の実証試験の進展
Progress in Validation of the Linear IFMIF Prototype Accelerator (LIPAc)

○近藤 恵太郎(QST 六ヶ所フュージョンエネルギー研究所)
○Keitaro Kondo(QST Rokkasho Fusion Institute)

核融合炉用の材料照射を行う国際核融合材料照射施設(IFMIF)の原型加速器(LIPAc)の実証試験が日欧の国際協力の下、QST六ヶ所フュージョンエネルギー研究所で進められている。LIPAcは125 mAの重陽子ビームの9 MeVまでの加速とCW運転の実証を目標としており、入射器、RFQ、超伝導線形加速器(SRF)、ビーム輸送系およびビームダンプ等から構成される。日欧で段階的に機器の据付と試験が進められてきており、これまでに重水素イオン源からの150 mA, DCビームの24時間連続引き出し、RFQによる125 mA重陽子ビームの5 MeVまでの加速とduty 約10%運転の達成などの重要な成果を得ている。現在は、最終段階であるSRFの試験に向け、クライオモジュールの組立作業、ビームラインへの統合準備作業などが進められている。本発表では、これまでに得られた成果の概要と、材料照射施設(核融合中性子源)の建設に向けた展望について述べる。