WEP080
ポスターセッション① 8月6日 61B 12:40-14:40
理研RIBFにおけるビームロスモニターを用いた保護システムの試験
Test of a Protection System Using Beam Loss Monitor in RIKEN RIBF
○足立 泰平(理研仁科センター)
○Taihei Adachi(RIKEN Nishina Center)
理研RIBFでは重イオンビームのさらなる大強度化を目指しているが、それに伴い、ビームロスによる機器損傷を回避することが、より重要となっている。その中でも特に、サイクロトロンからのビーム取り出し部にあるElectrostatic Deflection Channel (EDC)のセプタム電極は、とりわけ損傷しやすく、その保護が重要である。これまで、EDCの保護は電極の上下に取り付けた熱電対で温度を監視することで行なってきたが、応答が遅いという課題があり、放射線検出器を用いた保護システムの開発が進められてきた。今回、比例計数管式のビームロスモニターをEDC近傍に設置し動作試験を行なったので、その結果を報告する。