WEP078
ポスターセッション① 8月6日 61B 12:40-14:40
ビーム位置モニタを利用したレーザー駆動イオン加速ビーム診断
Beam Diagnostics for Laser-Driven Ion Acceleration Using a Beam Position Monitor
○青木 宣篤1, 2, 諏訪田 剛3, 榊 泰直1, 2, 小島 完興2, Dinh Thanhhung2, 山本 洋一2, 伊東 富由美2, 松本 悠椰1, 2, 錦野 将元2, 白井 敏之2, 近藤 公伯2(1九州大学, 2量子科学技術研究開発機構, 3高エネルギー加速器研究機構)
○Nobuatsu Aoki1, 2, Tsuyoshi Suwada3, Hironao Sakaki1, 2, Sadaoki Kojima2, Tanhun Din2, Youichi Yamamoto2, Huyumi Itou2, Haruya Matsumoto1, 2, Masaharu Nishikino2, Toshiyuki Shirai2, Kiminori Kondo2(1Kyushu university, 2QST, 3KEK)
高強度レーザーと、数μm厚さの薄膜標的とのプラズマ相互作用による高エネルギーイオン加速現象は、従来の加速器と比較して小型化が可能であり、高エネルギーの重粒子線を得るための加速器を小型化することが期待できる。このことは、特に小型重粒子線がん治療用加速器の実現に不可欠な技術であり、量研(QST)では、その実現を目指した開発を進めている。患者の安全性の観点から治療用ビームは、加速器入射するビーム仕様を高精度に制御・管理することが求められる。そのため、実時間診断可能な非破壊型ビームモニタの開発が不可欠になる。 本発表では、レーザー駆動イオン加速ビームの高精度な実時間診断を目指した、ストリップライン型ビーム位置モニター(SBPM)を開発の進捗について述べる。