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WEP071

ポスターセッション① 8月6日 61B 12:40-14:40

高温超伝導体HTSの鞍型コイルによる2極磁石の誤差磁場の動的変動評価
Evaluation of magnetic field dynamics of an HTS dipole magnet made of saddle-shaped coils

○鈴木 研人(高エネルギー加速器研究機構)
○Kento Suzuki(High Energy Accelerator Research Organization)

高温超伝導体(HTS)として入手性の良いREBa2Cu3O7−δ (REBCO, RE: rare earth elements)」のテープ線材によって鞍型コイル状に巻線されたHTS2極磁石の磁場評価を進めている。過去の励磁試験では通電中に磁束跳躍とみられる100ppmオーダーの急激な磁場変動が観測されており、これをさらに精査するため、ホール素子を用いた測定装置を開発し、HTS磁石が生み出す誤差磁場の動的変動の定量評価を進めている。本研究ではホール素子を用いた測定を行い、10k-100kHz程度のサンプリングで動的変動を捉える測定装置の開発を進めている。ここでは誤差磁場評価(多極展開)を行うとともに、磁束跳躍が起きた導体箇所の特定を同時にリアルタイムで行う事を計画している。 本発表では本測定装置の構成と測定原理を述べ、また励磁試験によるHTS磁石の磁場測定の結果を報告する。

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