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WEP064

ポスターセッション① 8月6日 61A 12:40-14:40

KEK 電子陽電子入射器における大電力高周波源の運転状況(2024年度)
Operation Status of RF System in KEK Electron-Positron Linac(FY2024)

○馬場 昌夫1, 東福 知之1, 今井 康雄1, 久積 啓一1, 明本 光生2, 荒川 大2, 宇賀神 貴洋2, 片桐 広明2, 川村 真人2, 設楽 哲夫2, 竹中 たてる2, 中島 啓光2, 夏井 拓也2, 松下 英樹2, 松本 修二2, 松本 利広2, 三浦 孝子2, 矢野 喜治2, 王 盛昌21三菱電機システムサービス株式会社, 2高エネルギー加速器研究機構)
○Masao Baba1, Tomoyuki Toufuku1, Yasuo Imai1, Keiichi Hisazumi1, Mitsuo Akemoto2, Dai Arakawa2, Takahiro Ugajin2, Hiroaki Katagiri2, Masato Kawamura2, Tetsuo Shidara2, Tateru Takenaka2, Hiromitsu Nakajima2, Takuya Natsui2, Hideki Matsushita2, Shuji Matsumoto2, Toshihiro Matsumoto2, Takako Miura2, Yoshiharu Yano2, Sheng Chang Wang21Mitsubishi Electric System & Service Co., Ltd., 2KEK)

KEK電子陽電子入射器は、高周波源として総数61台の大電力Sバンドクライストロンが使用されており、最大で7GeVの電子および4GeVの陽電子を加速する線形加速器である。2024年度中は約5,800時間の運転が行われた。 現在設置されている大電力Sバンドクライストロンアセンブリの平均運転時間は約87,000時間であり、2024年度はクライストロン冷却水配管からの水漏れと、クライストロン集束電磁石の内壁からの漏水により計2台の交換が行われた。 現在設置されているサイラトロンの平均運転時間は約42,000時間であり、2024年度には、リザーバー電流低下やキープアライブ電流低下などのトラブルにより8台が交換されたほか、予備品確保のための事前交換が8台行われ、計16台が交換された。 クライストロンから加速管へ至るマイクロ波搬送路の途中に設置されている導波管高周波窓の平均運転時間は約116,000時間である。2013年長期メンテナンス後から2024年度までの期間で、ユニットの新設・復元作業及び保守作業により大気曝露が行なわれているが、真空漏れ等のトラブルによる導波管高周波窓の交換は行われていない。 本稿では2024年度のクライストロン,サイラトロン,導波管高周波窓に関する統計及び高周波源に関する不具合事例と運転維持管理について報告する。

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