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WEP047

ポスターセッション① 8月6日 6-1F 12:40-14:40

ILC電子駆動型陽電子源の捕獲部における ビームシミュレーションによるYield改善の研究
Beam Simulation Studies for Yield Improvement in the Capture Section of the ILC Electron-Driven Positron Source

○福田 将史, 榎本 嘉範, 森川 祐, 佐藤 幹(高エネ研)
○Masafumi Fukuda, Yoshinori Enomoto, Yu Morikawa, Motoki Sato(KEK)

国際リニアコライダー(ILC)の電子駆動型の陽電子源において、陽電子は、3GeVの電子ビームをターゲットに照射した際の電磁シャワーにより生成し、ソレノイド磁場中の陽電子捕獲用ライナックで加速する。ILCでは高いビーム電流のマルチバンチビーム要求されるため、ビームローディングの影響が重要な問題の一つとなる。本研究では、陽電子捕獲部における陽電子のYield向上を目指し、CST stuidoの PIC solverによる詳細なビームシミュレーションを実施した。シミュレーションにより、例えば、Flux concentratorの横方向磁場成分によるビームキックが粒子損失を引き起こす、ビームローディングの影響により後方バンチのエネルギーが低下するだけでなくバンチ長も伸びる、などの結果が得られている。これらの結果から、加速位相、加速電界、FCの磁場強度などのパラメータ調整、および、電界の振幅変調によるローディング補正などによるYieldへの影響を調べ、Yield改善策を検討している。本発表では、これらのシミュレーション結果の詳細と、Yield改善に向けた具体的な検討状況について報告する。

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