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WEP008

ポスターセッション① 8月6日 7-1F-A 12:40-14:40

MADOCA 4.0加速器運転端末システム更新の記録
Record of system updates on MADOCA 4.0 accelrator operation console

○岡田 謙介1, 福井 達2, 濱野 崇1, 梶 泰之3, 清道 明男1, 杉本 崇1, 2, 山鹿 光裕1, 21高輝度光科学研究センター, 2理化学研究所, 3スプリングエイトサービス(株))
○Kensuke Okada1, Toru Fukui2, Takashi Hsmsno1, Yasuyuki Kaji3, Akio Kiyomichi1, Takashi Sugimoto1, 2, Mitsuhiro Yamaga1, 21JASRI, 2RIKEN, 3SES)

MADOCA 4.0では、制御室に設置した複数台の加速器運転端末にて、主にGraphical User Interface (GUI)を通じて、データベースに記録された機器状態を把握し、設定値を定め、抽象化された機器対象に制御命令を投げることで、加速器運転を行っている。これまで10年以上運転端末のOperation System (OS)はSUSE Enterprise 11を利用してきたが、この先ハードウェア更新時に古いOSのインストールが困難になることから、今回OSの更新を行った。同時にGUIビルダーとして、設計の古さがみえてきたX-MateからQtへの移行を計画した。十分な準備期間が確保できたNewSUBARU、NanoTerasuでの導入は比較的順調であったが、SPring-8/SACLAについては運転継続中の条件下で、多数の既存X-Mate GUIの動作を担保しながら、新規Qt GUIの整備をする困難があった。GUI動作確認の個数以外に問題となったのは、ユーザ管理下に散らばる設定ファイル依存性、概ね厳格になる方向のC言語コンパイラのバージョンの違いへの対処、旧MADOCAベースの機器制御GUIの移植、外部アプリケーション依存性である。本発表では、MADOCA 4.0の運転端末管理の方針と、ソフトウェア開発環境、運転環境担保の思想について説明し、一部の加速器運転端末を試験導入した並行運用と、数回のビームタイムテストを経て、システム更新を行った経緯を紹介する。

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