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WEO704

加速構造 8月6日 7号館71A/71B 15:50-16:10

ミューオン加速用Disk-and-Washer試作機の低電力試験
Low-power test of a prototype Disk-and-Washer structure for muon acceleration

○近藤 彩夏1, 飯嶋 徹1, 鷲見 一路1, 竹内 佑甫2, Cieck Ersin3, 惠郷 博文3, 大谷 将士3, 中沢 雄河3, 二ツ川 健太3, 三部 勉3, 吉田 光宏3, 近藤 恭弘4, 森下 卓俊4, 岩下 芳久51名大, 2上海交通大学, 3KEK, 4JAEA, 5京大)
○Ayaka Kondo1, Toru Iijima1, Kazumichi Sumi1, Yusuke Takeuchi2, Ersin Cicek3, Hiroyasu Ego3, Otani Masashi3, Yuga Nakazawa3, Kenta Futatsukawa3, Tsutomu Mibe3, Mitsuhiro Yoshida3, Yasuhiro Kondo4, Takatoshi Morishita4, Yoshihisa Iwashita51Nagoya Univ., 2Shanghai Jiao Tong Univ., 3KEK, 4JAEA, 5Kyoto Univ.)

ミューオンの異常磁気能率および電気双極子能率は素粒子標準模型を超える新物理の寄与が期待される物理量である。J-PARCで計画しているこれらの精密測定実験では、ミューオンの冷却・再加速によって生成する低エミッタンスビームを用いた新しい手法により、独立した検証を行う。ミューオン線形加速器は各速度域に適した4種類の高周波加速空洞で構成されており、その中でも光速の30%から70%の加速を担う中速度領域の加速器は設計・製作手法が未確立である。現在、中速度領域の加速器として、高い加速効率を持つDisk-and-Washer(DAW)型加速器に着目し開発を進めている。ミューオン加速用DAWは加速空洞であるTankと、ビーム集束に用いる四重極電磁石の設置空間を確保しつつTank間を電磁気的に結合するBridge couplerから構成される。我々は先行研究で製作されたTank試作機に加え、新たにBridge coupler試作機を設計・製作し、製作精度の評価と低電力試験を実施した。低電力試験では、共振周波数やQ値といった高周波特性の確認やビーズ測定による電磁場の測定を行った。さらに、TankとBridge couplerを組み合わせたシステムとしての低電力試験も実施した。本講演では、電磁場解析コードによるBridge couplerの設計と、Tank・Bridge coupler試作機の製作精度・低電力試験について報告する。

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