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THP048

ポスターセッション② 8月7日 61A 13:00-15:00

超伝導マッシュルーム空洞のビーズ摂動法による電磁場分布評価手法の検討
Study on evaluation method of electromagnetic field distribution in the superconducting mushroom cavity by bead perturbation method

○相田 大翔, 服部 綾佳(茨城高専)
○Haruto Aida, Ayaka Hattori(NIT (KOSEN), Ibaraki College)

超伝導加速空洞の空洞内表面に、超伝導薄膜を多層に成膜し、高い臨界磁場を得る方法の開発研究が行われている。その超伝導薄膜のRF臨界磁場評価のために、評価サンプル面に強い磁場を印加できるTE013モードを共振するマッシュルーム空洞が設計された。これまでの研究で、その設計に基づき製造された室温試験用のアルミ製空洞でTEモードの共振がビーズ測定により確認されている。本研究では、冷却試験用ニオブ製マッシュルーム空洞でも、たしかにTE013モードが励振されることを、室温で確認するための方法を提案し、その方法の妥当性を検討することを目的とする。ここで、課題となるのが、ニオブ製マッシュルーム空洞には、構造上、ビーズ測定のためのワイヤーを張れないことである。そこで、ニオブ製マッシュルーム空洞内に評価サンプルを挿入するための開口部からセラミック棒を挿入し、ニオブ製マッシュルーム空洞内へのセラミック棒の挿入量と共振周波数の変化量から共振モードを特定する方法を提案し、その方法の検証を、すでにTE013モードの共振を確認できているアルミ製マッシュルーム空洞に対して行い、実測値とCSTによるシミュレーションからの算出値とを比較した。その結果、両者のセラミック棒の挿入長に対する変化の傾向は類似したものであったが、変化量に差がみられた。本発表ではその差の原因について検討した結果を踏まえ、提案した方法の妥当性を議論する。

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