THP029
ポスターセッション② 8月7日 7-1F-B 13:00-15:00
J-PARC核破砕中性子源の陽子ビーム窓材の照射試験
Irradiation test of proton beam window material of spallation neutron source in J-PARC
○山口 雄司, 明午 伸一郎, 大久保 成彰(原子力機構)
○Yuji Yamaguchi, Shin-ichiro Meigo, Nariaki Okubo(JAEA)
J-PARCの核破砕中性子源(JSNS)ではアルミニウム合金製の陽子ビーム窓(PBW)を用いて,加速器の高真空領域とターゲットステーションの大気圧ヘリウム雰囲気とを隔離している。JSNSの運転において,常に大強度陽子ビームの照射を受けるPBWについて照射の影響を理解することは,安定運転のために重要となる。現状,J-PARCには照射済みPBWに対する材料試験を実施できる施設は無いため,放射化させずに短時間で材料に損傷を導入できる重イオン照射試験を実施している。本発表では,高崎量子技術基盤研究所のイオン照射研究施設を利用して実施しているアルミニウム合金の照射試験の現状について報告する。