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FRP071

ポスターセッション③ 8月8日 61B 10:00-12:00

シンクロトロン用ビームダクトの渦電流の磁場への影響の数値的評価
Numerical evaluation of eddy current effect on magnetic field in synchrotron beam duct

川口 秀樹1, ○加藤 政博2, 31室蘭工大, 2広島大, 3UVSOR)
Hideki Kawaguchi1, ○Masahiro Katoh2, 31Muroran I. T., 2Hiroshima U., 3UVSOR)

放射光源電子蓄積リングなどの入射器として用いられることの多いブースターシンクロトロンは、小型直線加速器などの前段入射器から供給される低エネルギー電子ビームを1秒前後の短い時間で加速し蓄積リングへ送り出す。加速時の偏向電磁石内の磁場強度の急激な増加に伴いビームダクト表面に渦電流が誘導され、これにより二次的に発生する磁場が電子ビームに許容できない影響を与える可能性がある。放射光源UVSORのブースターシンクロトロンはおよそ40年前に建設されたものであるが、渦電流の影響を低減するために蛇腹構造のビームダクトが採用されている。しかし、このような構造のビームダクトによる渦電流抑制効果はこれまで定量的に評価されてこなかった。昨年度の年会では、電流ベクトルポテンシャル法(T法)に基づく3次元渦電流解析を用いて、蛇腹構造の渦電流抑制効果の評価結果を報告した。今年度は、磁石鉄芯を計算に含め、渦電流の磁場への影響を評価した結果について報告を行う。

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