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FRP066

ポスターセッション③ 8月8日 61A 10:00-12:00

ソレノイドコイル形状のNb3Al極細素線超伝導ケーブルの臨界電流値の測定
Critical current measurement of ultra-fine strands Nb3Al cables in solenoid coil shape

○植木 竜一1, 大内 徳人1, 菊池 章弘2, 山本 優3, 有本 靖1, 青木 和之11高エネルギー加速器研究機構, 2物質材料研究機構, 3日本超電導応用開発株式会社)
○Ueki Ryuichi1, Norihito Ohuchi1, Akihiro Kikuchi2, Masaru Yamamoto3, Yasushi Arimoto1, Kazuyuki Aoki11KEK, 2NIMS, 3JSA)

SuperKEKB加速器のさらなる衝突性能向上のため筑波直線部のLocal Chromaticity Correction 用の六極電磁石を3種類の補正コイルを持った超伝導六極電磁石に置き換えることを検討している。我々はこれまで、補正コイルの候補としてNb3Al超細線ケーブルを用いたReact & wind法によるコイル製作を念頭に置き、機械的曲げに対する超伝導特性の評価を行ってきた。前回、長さ80 mmの短尺のNb3Alケーブルに曲率半径25 mmから2.5 mmステップで10 mmまでの機械的曲げ歪を与え臨界電流値を測定した結果、R=12.5、10 mmで臨界電流値が劣化することを報告した。今回、特性が劣化したケーブルのCTスキャンを行い、その原因を調査した。また、より実用に近い長さである800 mm程のNb3Alケーブルに対して、連続した機械的曲げを与えたときの超伝導特性を調べるため、劣化の見られなかった曲率半径(R=25、22.5、20、15 mm)のソレノイド形状のコイルを製作し、臨界電流値の測定を行った。本発表では、これらの結果を報告する。

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