FRP062
ポスターセッション③ 8月8日 61A 10:00-12:00
ILCクライストロン用チョッパ型マルクス電源の現状
Present status of chopper-type Marx modulator for ILC Klystron
○中島 啓光1, 明本 光生1, 川村 真人1, 夏井 拓也1, 松本 修二1, 松本 利広1, 徳地 明2, 澤村 陽2, 生駒 直弥2(1高エネルギー加速器研究機構, 2株式会社パルスパワー技術研究所)
○Hiromitsu Nakajima1, Mitsuo Akemoto1, Masato Kawamura1, Takuya Natsui1, Shuji Matsumoto1, Toshihiro Matsumoto1, Akira Tokuchi2, Yo Sawamura2, Naoya Ikoma2(1KEK, 2PPJ)
現在開発中のマルクス電源は、-120kVの出力を得るために20ユニットで構成されている。各ユニットは、降圧チョッパ回路とマルクス回路を組み合わせた-1.5kV出力のマルクスセル4段と制御基板によって構成されており、各マルクスセルをPWM制御することで、出力電圧-6.0kV、パルス幅1.7msのフラットなパルス電圧を出力する。各ユニットの出力は、直列で合成され、ピーク電圧-120kV (±0.5 %)、ピーク電流140A、パルス幅1.7ms、繰り返し5Hzの平坦な長パルス波形を発生する。現在、本電源は、KEKのSTFにおいてLバンド-レゾナントリングのRF源である850kWクライストロン用の電源として使用されている。本発表では、チョッパ型マルクス電源の現状について報告する。