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FRP033

ポスターセッション③ 8月8日 7-1F-B 10:00-12:00

故障した静電セプタムの改修
Response to a Faulty Electrostatic Septum

○沼井 一憲1, 武藤 亮太郎1, 松村 秋彦2, 冨澤 正人1, 浅見 高史1, 木村 琢郎1, 岡村 勝也1, 白壁 義久1, 柳岡 栄一1, 村杉 茂11高エネルギー加速器研究機構, 2株式会社NAT)
○Kazunori Numai1, Ryotaro Muto1, Akihiko Matsumura2, Masahito Tomizawa1, Takashi Asami1, Takuro Kimura1, Katsuya Okamura1, Yoshihisa Shirakabe1, Eiichi Yanaoka1, Shigeru Murasugi11High Energy Accelerator Research Organization, 2NAT Corporation)

J-PARC メインリングにおいてハドロン実験施設への大強度陽子ビームは遅い取り出し方式によって供給される。この遅い取り出しを実現するための機器のうちの一つに静電セプタムがある。静電セプタムのチェンバー内には電極とヨークが備わっており、ヨークにはアースとなるレニウムタングステンのリボンが張られている。取り出しビームは電極とアースリボンの間の電場によって周回ビームから分離される。セプタム面となるリボンは、何らかの要因により異常ビームが発生した際には破断してしまうことがある。現在メインリングのトンネル内には2台の故障した静電セプタムがある。今回は2台のうち2017年に故障した静電セプタムの改修について現状と今後の予定について報告する。