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FRP030

ポスターセッション③ 8月8日 7-1F-B 10:00-12:00

J-PARC 3GeVシンクロトロンにおける荷電変換フォイルの 使用状況とフォイル駆動機構の交換作業概要
Operation status of the charge exchange foil and replacement work of the foil transfer mechanism in the J-PARC 3GeV synchrotron

○仲野谷 孝充1, 吉本 政弘1, Saha Pranab Kumar1, 竹田 修2, 佐伯 理生二2, 武藤 正義2, 御代 卓也21日本原子力研究開発機構 J-PARCセンター, 2株式会社NAT)
○Takamitsu Nakanoya1, Masahiro Yoshimoto1, Pranab Kumar Saha1, Osamu Takeda2, Riuji Saeki2, Masayoshi Mutoh2, Takuya Miyo21JAEA J-PARC, 2NAT Corporation)

J-PARC 3GeVシンクロトロン(RCS:Rapid Cycling Synchrotron)では、前段加速器であるリニアックから入射した400MeVのH-ビームを荷電変換フォイルによりH+ビームに変換して、3GeVまで加速させている。当初、RCSではKEKで開発された微量のホウ素が添加された炭素材を原料としたHBCフォイル(Hybrid Boron mixed Carbon stripper foil)を荷電変換フォイルとして使用してきた。しかし、近年このホウ素添加炭素材の入手が困難となったため、純炭素材による荷電変換フォイルの開発を進めてきた。 2023年3月にJAEA内作の純炭素製荷電変換フォイルを利用運転で初めて使用し、その結果が良好であったため、以後現在に至るまで純炭素フォイルによる利用運転を行っている。そのような中、2023年11月には荷電変換フォイルの交換や位置調整を行うフォイル駆動機構にトラブルが発生し、遠隔操作でのフォイル交換が不可能になった。このため、2024年9月から10月にかけてこの装置の交換を行った。 本発表ではこれまでの純炭素製フォイルによる利用運転の状況とフォイル駆動機構のトラブルとその後の交換作業の概要について報告する。

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