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FRP016

ポスターセッション③ 8月8日 7-1F-A 10:00-12:00

SuperKEKBにおける突発的ビームロス対策のための真空作業
Vacuum works as a countermeasure against sudden beam loss in SuperKEKB

○柴田 恭, 石橋 拓弥, 姚 慕蠡, 白井 満, 照井 真司, 秋田 尚樹, 末次 祐介(高エネルギー加速器研究機構)
○Kyo Shibata, Takuya Ishibashi, Mulee Yao, Mitsuru Shirai, Shinji Terui, Naoki Akita, Yusuke Suetsugu(High Energy Accelerator Research Organization)

SuperKEKB加速器では、突発的なビーム損失(Sudden beam loss, SBL)により安定な運転が妨げられており、SBLの原因究明と対策が喫緊の課題となっている。2024年秋の運転(2024c運転)では、陽電子リング(LER)ウィグラー部のビームパイプ内で黒い薄膜状の付着物が発見され、それを除去することでSBL頻度が減少することが確認された。2025年は加速器運転を秋から実施する予定であり、それまでに黒色薄膜が付着している可能性が高い衝突点領域やLERウィグラー部でビームパイプの内部点検、及び黒色薄膜が確認された場合はその除去作業が行われている。その他にも、2024年夏期シャットダウン中には、SBL対策としてLERウィグラー部の電子雲除去電極付きビームパイプの上下反転作業を実施したが、2024c運転でSBL頻度減少の効果がないことが判明した。ここでは、2024-2025年にSBL対策として実施した真空作業、ビームパイプ上下反転作業と黒色薄膜除去作業について報告する。

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