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FRO604

ハドロン加速器・電磁石 8月8日 6号館61C 9:30-9:50

磁気記録を利用した電磁石磁場マッピング手法の開発
Development of a magnetic field mapping method for electromagnets using magnetic recording

○武藤 史真, 青木 和也, 上利 恵三, 秋山 裕信, 家入 正治, 倉崎 るり, 里 嘉典, 澤田 真也, 白壁 義久, 高橋 俊行, 高橋 仁, 田中 万博, 豊田 晃久, 広瀬 恵理奈, 皆川 道文, 森野 雄平, 山我 拓巳, 山野井 豊, 渡辺 丈晃, 石田 正紀(高エネ研 素粒子原子核研究所)
○Fumimasa Muto, Kazuya Aoki, Keizo Agari, Hironobu Akiyama, Masaharu Ieiri, Ruri Kurasaki, Yoshinori Sato, Shinya Sawada, Yoshihisa Shiyakabe, Toshiyuki Takahashi, Hitoshi Takahashi, Kazuhiro Tanaka, Akihisa Toyoda, Erina Hirose, Michifumi Minakawa, Yuhei Morino, Takumi Yamaga, Yutaka Yamanoi, Hiroaki Watanabe, Masaki Ishida(KEK-ARL)

J-PARCのような大型加速器施設におけるビームライン電磁石や、実験に使われるスペクトロメータ電磁石の磁場測定は、測定範囲が数平方メートルと広く、ホール素子を3軸に走査できる大型の磁場測定器が必要となる。特に実験用の大型スペクトロメータ電磁石は、設置するのに数か月を要するものもあり、ビームラインに設置したまま磁場測定を行うほかない。同様に、放射化電磁石もビームラインからの解体が困難であることからビームラインに設置したまま磁場測定を行えることが強く望まれる。しかし、電磁石個々に対して専用の大型磁場測定器を製造するのは高コストであり、電磁石との相対位置を精密にアラインメントすることも容易ではない。これらの課題に対して、磁性材料で作られたシートに電磁石磁場分布を磁気記録として写し取る新しい磁場測定手法を提案している。磁気記録による磁場測定では、電磁石をビームラインに設置したまま広範囲の磁場分布を測定できるので、作業の簡易化とコスト削減が期待できる。本ポスターでは、磁気記録による磁場マッピング手法の概要と測定精度について報告する。

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